SEED

SLD Empowerment & Engagement through Diversity

SEEDは、SLDの子どもたちの支援に関わる人たちが集まり、専門性と実践知を持ち寄り、対話と連携を重ねながら、SLDに関する理解と支援の輪を広げていくことを目指しています。この活動が、10年後には当たり前のように支援が確立され、誰もが安心して学び、関わり育っていける社会につながっていることを願って・・・小さな種をまき続けます。

次回勉強会のお知らせ

月に1回程度のペースで勉強会を開催していく予定です。それぞれの立場から現在の実践や疑問の共有をしたり、最近のトピックについて話し合ったりします。時々SLDに関するミニレクチャーも予定しています。

参加希望の方へ

勉強会は教育・福祉・医療に携わってSLDの支援をしている方にご参加いただけます。
参加資格の詳細はこちら。

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About us

理念

<共に学び、共に育つ>
 限局性学習症(SLD)に関する支援は、教育・福祉・医療・家庭など多様な現場にまたがります。それぞれの専門職が持つ知見を持ち寄り、「わかりたい」「つながりたい」という思いを起点に、共に学び合う場を育てます。

<対話と関係性の構築>
 多職種連携は、単なる情報共有ではなく、関係性の構築と対話の継続によって成り立ちます。SEEDでは、立場や専門性の違いを超えて、「問いを共有すること」を大切にします。

<実践知と理論知の往還>
 現場での実践から生まれる気づきと、研究的な理論との間を行き来することで、支援の質を高め、それぞれの職種が持つ「実践知」を尊重し、理論との接続を探る協働的な場を築きます。

<包摂と多様性の尊重>
 SLD支援においては、一人ひとりの違いを尊重する姿勢が不可欠です。多職種連携の理念は、支援者同士の違いも含めて受け入れ、包摂的なネットワークを育てることにあります。

A lone tree with armchair and nightstand under starry sky.

Latest news

最近のお知らせ

第2回SEED勉強会のおしらせ

10/4(土)に第1回SEED勉強会が開催され、25名の様々な職種の方々にご参加いただきました。あたたかく、活発な雰囲気のなかで参加者同士の交流も進み、ここをベースに顔の見える関係のなかで岡山のSLD支援を良いものにして […]

SEED Kick off

2025年10月、岡山でSLD支援の顔の見えるつながりを構築し、お互いを理解していくことを目的にSEEDが始まります。格式張った研究会というよりは、今回は時間があるから行ってみようと思えるような気軽な勉強会にしたいと思っ […]

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SEED事務局 IPU大野呂研究室

勉強会に関するお問い合わせの際は氏名、ご所属を明記してください。お問い合わせの前に必ず「参加希望の方へ」の項目をご確認ください。コンタクトフォームでのSLD当事者のお子さんやご家族からのご相談はお受けしておりません。



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